地下水型融雪槽
地下水融雪槽のメリット・デメリットとは？地下水融雪槽なら丸新荒又組にお任せください！
多くの雪が降る北海道で、一軒家、マンション、アパート、施設などをお持ちの方は冬の雪投げに頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか？
雪投げとして、近くの公園に捨てに行こうか、はたまた融雪槽を自宅に設置しようか、少しでも楽に冬を乗りこえるためにはどうしたら良いのか。そこで今回は株式会社丸新荒又組が取り扱ってる融雪槽！なかでも最新の水道代、灯油代0円の地下水融雪槽についてメリット・デメリット、そして気になる融雪槽の設置後、ランニングコストについてご紹介します！少しでも皆様の雪投げが楽になれば嬉しいです。
地下水融雪槽とは？
融雪槽は大きく分けて熱か水で融かす2種類。当社で採用している融雪槽は、水で融かす「地下水融雪槽」です。地下水融雪槽は、その名の通り雪を融かすのに地下水を汲み上げ利用します。一般的な融雪槽は灯油を熱源とするため、灯油代がかかりますが、地下水融雪槽は地熱を熱源とするため灯油代が0円、また地下水を利用するため、水道代も0円で設置後のランニングコストを抑えることのできる優れた融雪槽です。
汲み上げた地下水は扇状に散水しまんべんなく雪を融かしていきます。排水した水を再利用して融雪する水に回すため、とても効率的に雪を融かすことが出来るようになります。また排水と散水の量も調整でき、素早く融雪をしたい時には散水量を増やせます。
また灯油設備を使用しないため、排気を一切出さず、また嫌な灯油の匂い、または設備音などで近隣の方に迷惑がかかることがなく、人にも環境にも優しいエコな融雪槽と言えますね。
電気代（ランニングコスト）について
融雪槽を使用する際、どうしても気になるのがランニングコスト！従来式の融雪槽なら高いと思われているランニングコストですが、地下水融雪槽なら電気代のみで利用できます。融雪槽を設置するには初期費用も大事ですが、長く使用する設備なため、ランニングコストに着目するのが大事でしょう。
地下水融雪槽と他の融雪槽を比較したものを下記にまとめましたので、ご参考になれば嬉しいです。
| 種類 | 地下水融雪槽 | 循環式ボイラー融雪槽 | 給湯ボイラー融雪槽 |
| 年間費用の目安 | 約2,000円 | 約17,000円 | 約25,000円 |
| かかる費用 | 電気代 | 電気・灯油代 | 電気・灯油・水道代 |
見てわかる通り、年間費用が他と比較して10分の1以下となります。地下水融雪槽なら、1時間の電気代が約13円、中型ダンプ（４ｔ）１台分の雪を融かすことができ、ママさんダンプで約３０杯の連続投雪が可能です。
地下水融雪槽のメリット
・水道代、灯油代が0円
・かかるのは電気代のみで年間費用2000円〜5000円ほど
・灯油を使用しないため、排気なし、騒音なし
・環境に優しくeco
・電気のみのため安全性が高い
・地下水は10度〜15度と水温が一定のため、安定して雪を融かすことができる
・排水を利用する事でロードヒーティングに近いことができる
・夏場は庭の水やり、洗車、などに地下水を利用できる
・融雪施設設置資金融資あっせん制度を受けられる
地下水融雪槽のデメリット
・初期費用（イニシャルコスト）が他の融雪槽と比較すると高い
・少なからず電気代はかかる
・井戸水源があるところしか設置ができない
当社での地下水融雪槽の価格
| サイズ | 一般家庭 | アパート・マンション |
| 価格 | 100万～130万 | 130万～170万 |
※本体価格、掘削、据付、工事、全てコミコミ価格！しかも安心の本体保証10年付き！
※業者の中では本体価格のみ掲載して安く見せている業者もいるため、しっかりと相見積もりを取り、安心して施工を頼める業者にお願いするをオススメします！
融雪施設設置資金融資あっせん制度について
この制度は、札幌市内に居住または事業所を有する個人や法人が対象となります。融雪施設設置に必要な資金の一部を融資できるため、市内の道路や歩道などの融雪作業が円滑に行えるようになります。
具体的には、融雪施設の設置に必要な資金を融資するため、市が金融機関と協定を結び、金利や返済期間などを設定した融資商品を提供しています。また、必要に応じて、融資申請者が金融機関と交渉することを支援する相談窓口も設置されています。
この制度について詳しく知りたい場合は、札幌市役所の建設部施設課や、金融機関に問い合わせることをおすすめします。また当社にご相談いただいても対応できます。お気軽にお問い合わせください。
地下水融雪槽、実際の利用者の声（口コミ）
札幌市東区O様 一般住宅
古くから使用していた融雪槽を地下水融雪槽に変更したら、ランニングコストの低さに驚きました。施工期間も早く、丁寧な対応にとても感謝してます。また何かあったらお願いしたいと思います。
札幌市白石区K様 一般住宅
最初は他社で検討していたのですが、どこも予約で1年2年待ち、どうしようかと困っていた時、サイトを見つけてお問い合わせしたのがきっかけです。すぐに家まできてきてくれたのを今でも覚えています。話を聞くと予約枠に空きがあると・・・しかも他社よりも安い金額で施工してくれると・・・良いことづくしですぐに依頼しました。
こないだ施工したばかりなのでこれからですが、何かあった時でも安心できる人柄で長く付き合っていきたいと思います。
札幌市東区A様 アパート・マンション経営
何よりも来てくれた人、荒又さんの人柄が良かった。ぐいぐい営業してこなくて、こちらがやりたいことを実現してくれる。これからも何かあったら頼みたいと思います。よろしくね！
地下水融雪槽の設置は株式会社丸新荒又組にお任せください！
株式会社丸新荒又組は地下水融雪槽をはじめ、井戸堀、温泉採掘を行う専門業者です。今回ご紹介した地下水融雪槽の設置、交換作業ももちろん承っております。お電話・お問い合わせからお気軽にご相談ください！
札幌に住んでいる皆様の生活をこれからも支えていきたいいと思います！
Q&A「よくあるご質問」
Q.年間のランニングコストはいくらですか？
A.地下水・地熱を利用するので灯油代0円、水道代0円です。等間隔の吹き出し口から「大量の水」と「水圧」で融雪する際に必要な電気代が年間約2,000〜3,000円程度なため非常にローコストです。
Q.定期的なメンテナンスは必要ですか？
A.株式会社丸新荒又組で施工する地下水融雪槽はメンテナンス不要な設計ですので、安心してご使用ください。
Q.融雪以外で活用できる場面はありますか？
A.災害時の生活用水はもちろん、洗車、お庭の花などへの散水などにご活用いただけます。
Q.施工可能エリアを教えてほしいです。
A.札幌市中央区、北区、東区、西区、南区、白石区、手稲区、厚別区、清田区、豊平区、江別、当別、北広島をはじめ、北海道内はば広いエリアで施工可能です。お問い合わせください。
Q.注意点を教えてください。
A.融雪槽を設置するには、屋外に電源が必要です（揚水ポンプ用電源）。しかし、屋外に電源がない場合でも、別途電源工事を実施いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
融雪槽の設置場所には、外径1,750mmの円筒型融雪槽本体が収まるスペースが必要です。また、水道管、排水管、ガス管などが埋設されている場合、別途工事が必要なことがあります。詳細については、ご相談ください。
融雪槽の設置工事には、掘削作業やクレーン作業が含まれます。ただし、これらの作業が行えない場所（例: 車庫、カーポート内、屋根、塀、電柱、通路の奥など）がある場合、事前に調査を行いますので、お気軽にお問い合わせください。
